中1理科

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5分で解ける!気体の性質と集め方に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

中1 理科化学7 練習2 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業

気体の集め方は、水上置換・上方置換・下方置換

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気体の集め方に関する練習問題を解いてみましょう。

中1 理科化学7練習2(1)のみ答えなし

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(1)は図の3種類の気体の集め方の名称を答える問題でね。
気体を集めるときには、水や空気と集める気体を置き換えるようにしていましたね。
どれにも 置換 という名前がついています。
Aは、発生した空気を下の方にためていますね。
この方法は 下方置換 です。
Bは、発生した空気を上の方にためています。
この方法を 上方置換 といいました。
Cは、水の上で発生した気体をためていく方法ですね。
これは 水上置換 でしたね。

水に溶けにくい気体は水上置換

中1 理科化学7練習2(2)のみ答えなし

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(2)は、各気体を集めるときに適した方法を答える問題です。
まずは、水上置換の特徴を思い出しておきましょう。
水上置換は空気が混ざり込まない優れた方法です。
ただし、水に溶けやすい気体を集めることには向きませんでしたね。

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それでは、それぞれの気体について、集め方を見ていきます。
まず、水素、酸素、二酸化炭素は、水にほとんど溶けません。
そのため、 水上置換 で集めます。

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一方、アンモニアは水に溶けやすい気体です。
そのため、水上置換には、向いていませんね。
また、アンモニアは空気よりも軽く上の方に行きやすい気体でした。
よって、 上方置換 で集めます。
ちなみに、水素は空気よりも非常に軽いので 上方置換 で集めることもできます。
二酸化炭素は空気よりも重いので 下方置換 で集めることもできます。

答え
中1 理科化学7練習2 答え入り
気体の性質と集め方
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