中1理科
5分でわかる!密度の計算のコツ
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この動画の要点まとめ
ポイント
密度の計算のコツ
これでわかる!
ポイントの解説授業
密度の計算のコツは「図で書く」
問題
密度が8g/㎤とわかっている物体があります。
この物体が20㎤あるとき、質量は何gか、求めましょう。
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このような密度の計算は、「小さい立方体」と「大きい立方体」の2つをかくと考えやすくなります。これが計算のコツです。
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まずは、小さい立方体です。この物体の密度は8g/㎤なので、8gで1㎤です。
立方体の上に 8g 、下に 1㎤ とかきましょう。
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次に、大きい立方体です。立方体の下に、 20㎤ とかきましょう。
小さい立方体と比べると、体積が1㎤から20㎤になっていることが分かりますね。
よって質量も20倍になります。8×20=160から、答えは 160g です。
体積と質量が比例 するので、下の数字が20倍(質量)になれば、上の数字(体積)も20倍になるんですね。
コツを使って、体積を求めよう!
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物体の密度と質量がわかっているときは、体積を求めることもできます。
次の問題をみてください。
問題
密度が8g/㎤とわかっている物体があります。
この物体が40gあるとき、体積は何㎤か、求めましょう。
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今回も「大きい立方体」と「小さい立方体」を使って考えます。
小さい立方体は上に 8g 、下に 1㎤
大きい立方体は上に 40g
ですね。
小さい立方体と比べると、質量は5倍になっているので、体積も5倍になることがわかりますね。
体積は 5㎤ となります。
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このように、密度の計算では、 2つの立方体 の 上に質量 、 下に体積 をかいて 体積と質量の比例関係 を使うのがコツです。
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密度の計算にはちょっとしたコツがあります。
問題を通して考えてみましょう。