高校古文

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5分で解ける!文・文節・単語に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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高校古文 1章2 練習2 答え無

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習2。次の文を単語に分けよう。

単語は言葉の最小単位

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(1)風、雲の気色はなはだあし。

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まずは「風」「雲」「の」「気色」に区切れるね。ここまでは簡単。残りの「はなはだあし」をどう区切るか迷うかもしれないね。「はなはだ」は「ひじょうに」という意味をもつ一つの単語。「あし」は「悪い、よくない」という一つの単語。

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だから単語に区切ると
「風、/雲/の/気色/はなはだ/あし。」
となるよ。意味は「風と雲の様子がひじょうによくない」。
「はなはだ」という単語を知らなかった人は覚えておこう。

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(2)いかにかく言ふぞ

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「いかに」で一つの単語だよ。ちなみに意味は「どうして」。
「かく」も単語。ここでは「書く」という意味ではなく「このように」という意味だよ。
ちなみに最後の「ぞ」は助詞。

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だから単語に区切ると
「いかに/かく/言ふ/ぞ」
となるね。意味は「どうしてこんなことを言うのか」だよ。

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単語の知識があれば文節に区切るより簡単だね。これから単語の意味もどんどん覚えていこう。

答え
高校古文 1章2 練習2 答え有
文・文節・単語
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