高校世界史B

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5分でわかる!第一次世界大戦後の欧米諸国をみる視点

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5分でわかる!第一次世界大戦後の欧米諸国をみる視点

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この動画の要点まとめ

ポイント

第一次世界大戦後の欧米諸国をみる視点

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これでわかる!
ポイントの解説授業
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第37章「第一次世界大戦後の欧米諸国」のガイダンス授業です。
この章では合計5回にわたって 第一次世界大戦後の欧米諸国の動き について勉強します。

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1つ前の章では、大戦後に形成された 新しい国際秩序 を確認しました。ヨーロッパでは、連合国とドイツとの間で結ばれたヴェルサイユ条約をもとに ヴェルサイユ体制 が成立しました。

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アジア・太平洋地域では、アメリカが開催したワシントン会議をもとに ワシントン体制 が成立しました。ヴェルサイユ体制とワシントン体制は、戦後世界の新たな「ルール」として機能しました。

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このように、1つ前の章では「ヨーロッパ」「アジア」といった大きな動きを確認してきました。これに対し、この章では 各国の動き にスポットライトをあてます。こちらを見てください。

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第1回「戦勝国アメリカの栄華」

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第1回の授業では 戦勝国アメリカ に注目します。この授業では、みなさんに 2つのこと を意識していただきたいと思います。

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1つ目は、第一次世界大戦を経て、アメリカは政治的にも経済的にも世界ナンバーワンの国となったこと。もう1つは、そんなアメリカ国内で大きな変化が見られたことです。

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アメリカは、19世紀前半に活躍した モンロー大統領米欧の相互不干渉 を主張して以来、ヨーロッパの国々とは一定の距離を保ってきました。 孤立主義 と呼ばれる外交スタイルです。

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第一次世界大戦が始まると、アメリカの外交は大きく変化しました。ヨーロッパに兵隊を送り、武器を輸出し、戦争資金を貸し出したのです。大戦後に開かれた パリ講和会議 では、ウィルソン大統領が十四カ条に基づく主張を展開しました。

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大戦が終わると、アメリカ国内では、再び孤立主義的な外交に戻そうとする声が高まりました。同時に、アメリカ以外の国や、 白人 以外の人種を遠ざけようとする 排外的な動き が見られるようになりました。

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このようなアメリカ社会の 変化 について、第1回で学習します。

第2回「戦勝国イギリス・フランス」

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第2回の授業では 戦勝国イギリス・フランス に注目します。

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大戦の主戦場となったヨーロッパでは、戦費の捻出に伴い財政は悪化し、物資は乏しく、物価は上がる一方でした。

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多くの国民が苦しい生活を強いられていたイギリスでは、1920年代にイギリス史上初めて 社会主義政党が政権を握る ことになりました。授業では、このように社会主義勢力が躍進する様子、そして同時期に行われた 選挙法改正 について勉強します。

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一方フランスについては、その 外交 に注目します。はっきり言って、フランスはドイツのことが「大嫌い」でした。パリ講和会議では徹底してドイツに対する厳しい措置を主張し、ヴェルサイユ条約締結後も ルール占領 を行うなど、ドイツに対し厳しい態度で臨んでいました。

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ただし、そんなフランスも無視できなかったのが 国際協調主義 の高まりです。他国と友好的・協力的な関係を築いていこうとする風潮が、戦後のヨーロッパを中心に高まりを見せたのです。

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そこでフランスは、本音としてはドイツのことが大嫌いですが、他国と足並みをそろえて協調主義的な外交を展開することになりました。

第3回「敗戦国ドイツの復興」

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第3回の授業では 敗戦国ドイツの復興 について勉強します。

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第一次世界大戦後に 莫大な金額の賠償金支払い に苦しんだドイツは、経済混乱を乗り越え、さらに 民主的な憲法 を制定するなど、徐々に復興を果たしていくことになりました。

第4回「ファシズムの台頭」

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第4回の授業では イタリア に注目します。

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イタリアは、イギリス・フランスと同じく 戦勝国 でしたが、戦勝国主導で成立したヴェルサイユ体制に対して 大きな不満を持っていました。

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第一次世界大戦が始まったとき、イタリアはドイツ・オーストリアと三国同盟を結んでいました。しかしイギリス・フランスから「 未回収のイタリア 」の譲渡を持ちかけられたことで、連合国側で参戦しました。

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大戦が終わると、なんと 「未回収のイタリア」の一部地域が他国に領有されてしまいました。 これにイタリアは反発したというわけです。

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戦後のイタリアでは物資の不足や物価の高騰で国民が苦しい生活を強いられ、彼らの不満を背景に台頭した社会主義政党が政権を握ることになりました。

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しかし、社会主義政党による改革はうまくいかず、代わりに ファシズム と呼ばれる考え方が台頭することになりました。第4回の授業では、この ファシズム 勢力に注目してください。

第5回「東欧諸国の動向」

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第一次世界大戦後、旧ドイツ帝国領や旧オスマン帝国領から東欧諸国が次々に独立を果たしました。

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東欧諸国では、アメリカ・イギリスなどの民主政治とは異なり、一部の権力者が政治を動かす 独裁政治 が見られるようになりました。第5回の授業では、東欧諸国で行われた 独裁政治 に注目します。

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最期にもう1つ、第5回では ソ連の経済成長 にも注目します。社会主義国家であるソ連は、アメリカ・イギリスなど資本主義諸国から常に警戒されていました。そんなソ連は、やがてアメリカやイギリスなどの大国と並ぶほどの経済成長を遂げることになりました。

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経済成長の秘密は、ソ連の 計画経済 と呼ばれる政策にありました。いったいどんな政策だったのでしょうか?

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以上、全部で5回の授業を通して、第一次世界大戦後の欧米諸国について勉強します。一緒に頑張りましょう!

Shinzato

この授業の先生

新里 将平 先生

「世界史を楽しく,わかりやすく教えたい!」をモットーにストーリー性のある授業展開で、歴史上の人物や国が当時何を考え、どう動いたかを感情を込めて伝える。

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