5分でわかる!アジア諸地域の植民地化をみる視点
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この動画の要点まとめ
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1つ前の章では 中国と朝鮮の植民地化 について勉強しました。イギリスを初めとするヨーロッパ列強が中国を侵略し、日本が朝鮮に進出しましたね。
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実は、この動きは 中国・朝鮮に限らずアジア全域で見られました。 この章では、中国・朝鮮以外のアジア諸地域、東南アジアやインド、西アジアが列強による侵略を受ける様子を学習します。
第1回「フランスのインドシナ進出」第2回「オランダ・イギリスの東南アジア進出」
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アジア諸地域の中でも、まずは 東南アジア の植民地化について勉強します。こちらの地図を見てください。
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この地域にはフランスやオランダ、そしてイギリスが積極的な進出を見せました。特に フランス・イギリス については、ある「思惑」をもって東南アジアに侵入してきましたので、両国がどんなことを考えていたのかに注目して授業を受けてくださいね。
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第1回は フランスのインドシナ進出 がテーマです。現在のベトナム・カンボジア・ラオスのあたりを植民地化していく様子を学習します。
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第2回は オランダ・イギリスの東南アジア進出 がテーマです。東南アジア諸国が侵略を受ける様子を一緒に確認していきましょう。
第3回「イギリス東インド会社のインド経営」
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東南アジアの次は インドの植民地化 に注目します。こちらを見てください。
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先ほどの東南アジアとは異なり、インドについては イギリスが単独で植民地化を行いました。 イギリスは18世紀にインドをめぐる植民地戦争でフランスに勝利していたため、この時期には単独で支配を進めることができたのです。
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インドの支配や経営は、イギリス本国ではなく イギリス東インド会社 という貿易会社が担いました。第3回の授業では、イギリス東インド会社がインドを植民地化した流れと、貿易会社だった東インド会社に訪れた「変化」に注目してください。
第4回「オスマン帝国の衰退」
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インドに続いては西アジア地域に注目します。こちらを見てください。
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この地域は当時 オスマン帝国 の支配下にありました。ただし「支配下」と言っても、当時のオスマン帝国は衰退期を迎えており、ヨーロッパ諸国が侵略してくる以前からその支配にかげりが見えていました。
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第4回の授業では オスマン帝国の衰退 と、それに伴い領内の国や地域が次々に自立する様子を学習します。特に注目するのは アラビア半島とエジプト です。
第5回「オスマン帝国の近代化」
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第5回の授業では オスマン帝国の近代化 について学習します。衰退期を迎えたオスマン帝国は、国家の存続をかけて近代化改革に着手することになりました。
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残念なことに、オスマン帝国はこの改革の結果 ヨーロッパ勢力に従属していくことになりました。 一体何が問題だったのでしょうか?授業で詳しく説明します。
第6回「イラン・アフガニスタンの植民地化」
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第6回の授業では イラン・アフガニスタンの植民地化 について学習します。こちらを見てください。
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この地域は ヨーロッパと中国の中継地点 にあたります。古来から多くの商人が東西貿易のために立ち寄った場所であり、交易・交通の要衝なのです。
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こんなおいしい場所をヨーロッパ列強が見逃すはずはありませんでした。いったいどんな国が進出してきたのでしょうか?授業で詳しく説明します。
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この章では「アジア諸地域の植民地化」について、 東南アジア・インド・西アジア の3つのエリアに分け、合計6回の授業で学習します。これから一緒に頑張りましょう!
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第30章「アジア諸地域の植民地化」のガイダンス授業です。
この章では合計6回にわたって アジア諸地域の植民地化 について勉強します。