5分でわかる!合成電場

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この動画の要点まとめ

ポイント

合成電場

高校物理 電磁気6 ポイント1 全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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2つ以上の点電荷による電場をあわせたものを 合成電場 といいます。

合成電場は「ベクトルの和」を考える

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例えば、下の図のように、点Aに+Q[C]の点電荷、点Bに−Q[C]の点電荷を置きます。

高校物理 電磁気6 ポイント1 図 電場の矢印なし

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このとき、点Aからの距離がrA、点Bからの距離がrBである点Cには、点Aが作る電場と点Bが作る電場の2つがありますね。このとき、 合成電場 はどのように表されるでしょうか?

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2つ以上の電場がはたらくときは、 ベクトルの和 によって求めることができます。具体的に図で表してみましょう。+Q[C]の点電荷による電場は 遠ざける方向 、-Q[C]の点電荷による電場は 近づける方向 となりますね。点A,Bが点Cに作る電場の大きさをそれぞれEA,EBとすると、 合成電場 は次の図のようになります。

高校物理 電磁気6 ポイント1 全部

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合成電場は「ベクトルの和」を考える という点を覚えておきましょう。

この授業の先生

鈴木 誠治 先生

知識ゼロからでもわかるようにと、イラストや図をふんだんに使い、難解な物理を徹底的にわかりやすく解きほぐして伝える。

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