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5分で解ける!波源が同位相の干渉条件に関する問題

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5分で解ける!波源が同位相の干渉条件に関する問題

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この動画の問題と解説

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練習の解説授業
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2つの波源A,Bから 同位相 の波が出ていることを確認しましょう。 同位相 の波が出ているとき、 距離差が半波長λ/2の偶数倍ならば強め合い、奇数倍ならば弱め合い となりましたね。

距離差|AP-BP|は、半波長λ/2の何倍か?

波動26 練習 (1) 問題文 図

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振幅を求めるために、点Pでの波の干渉を考えましょう。距離の差|AP−BP|=4[cm]、波長λ=2.0[cm]です。したがって、
|AP−BP|=(λ/2)×4
距離差はλ/2の偶数倍 であることが分かりますね。つまり 強め合い です。強め合いは、山の振動が重なり合うので、振幅を2倍すればよいですよね。

(1)の答え
波動26 練習 (1)3行目

距離差|AQ-BQ|は、半波長λ/2の何倍か?

波動26 練習 (2) 問題文 図

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振幅を求めるために、点Qでの波の干渉を考えましょう。距離の差|AQ−BQ|=1[cm]、波長λ=2.0[cm]です。したがって、
|AQ−BQ|=(λ/2)×1
距離差はλ/2の奇数倍 であることが分かりますね。つまり 弱め合い です。弱め合いは、山と谷の振動が打ち消し合うので、振幅は0ですよね。

(2)の答え
波動26 練習 (2)答え
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波源が同位相の干渉条件
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