高校物理基礎

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5分で解ける!等速直線運動に関する問題

87

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この動画の問題と解説

練習

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解説

これでわかる!
練習の解説授業

等速直線運動の速度は(位置)÷(時間)

運動と力2 練習 (1)

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等速直線運動をしている物体の速度を求める問題です。 等速直線運動 の公式を覚えていますか? 速度v[m/s](位置x[m])÷(時間t[s]) で求められましたね。今回は、物体の位置がx=8.0[m]のとき、スタートから経過した時間がt=2.00[s]なので、8.0[m]を2.00[s]で割ると求められます。

「有効数字」の桁数が異なる場合は?

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ただし、答えを出すときに注意点がありましたね。 有効数字 です。位置8.0[m]が有効数字2桁、時間2.00[s]が有効数字3桁です。このように有効数字が異なる場合はどうすればいいでしょうか?

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有効数字は、桁数が少ない方に合わせる のがルールです。したがって、答えは有効数字2桁で4.0[m/s]と表します。

(1)の答え
運動と力2 練習 (1)の式と答え

位置がマイナスでも(位置)÷(時間)

運動と力2 練習 (2)

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もう一問、等速直線運動の練習問題を解いてみましょう。(2)は、物体がスタートからt=3.00[s]後に左に移動して、位置がx=−9.0[m]になっています。先ほどと同様に、等速直線運動の速度は(位置)÷(時間)で求めることができますね。

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答えが マイナスの場合、進んだ向きは左向き となります。有効数字に注意して、答えは−3.0[m/s]となります。

(2)の答え
運動と力2 練習 (2)の式と答え
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等速直線運動
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