「点Ａを通る接線」 を作図しよう。
思い出してほしいのは、接線の重要な特徴のことだよ。
接線は、 「円の半径と垂直に交わる」 んだ。これを手がかりに、作図に挑戦しよう。

接線は、 「円の半径と垂直に交わる」 。
この特徴を知っていれば、作図できるんだ。
言いかえると、 「点Ａを通る、ＡＯの垂線」 を引けばいいわけだ。

　 点Ｏと点Ａを直線で結ぼう 。
　点Ａを中心とする円をかいて、 ＡＯとの交点を２つ求める 。
　出てきた２点の 「垂直二等分線」 をひくと、接線の作図ができるんだよ。