中学公民
5分でわかる!国際連合の成り立ち
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この動画の要点まとめ
ポイント
国際連盟の反省から設立された国際連合
これでわかる!
ポイントの解説授業
第一次世界大戦の反省のもとに誕生した「国際連盟」
1920年に 国際連盟 という組織が誕生しました。
国際連盟は 1914年に始まった第一次世界大戦の反省をふまえて結成されました。
「二度とこのような戦争を起こさないように」という目的で誕生したのです。
第二次世界大戦の発生を止められず...
しかし、国際連盟は あまり強力な組織ではありませんでした。
その理由の1つが 大国の不参加 です。
国際連盟にはアメリカが参加しておらず、日本やドイツは途中で脱退してしまいました。
強力な組織になれなかった国際連盟は、国々の暴走を止めることができませんでした。
結局、1939年に 第二次世界大戦 が始まってしまったのです。
国際連盟の反省から設立された「国際連合」
国際連盟は第二次世界大戦の発生を止めることができませんでした。
この反省をふまえ、1945年に設立されたのが 国際連合 です。
本部は アメリカのニューヨーク にあります。
写真に写っているのは、国際連合本部に設置されているオブジェです。
このオブジェは 銃がねじ曲げられている 様子を表しています。
つまり 平和な世の中にしていこう というメッセージが込められているのです。
国際連盟の反省から、国際連合が設立されたことを覚えておきましょう。
1つ目のポイントは、「国際連合」です。
第二次世界大戦が終了した後に発足した、
国際連合 という組織について学習します。
こちらを見てください。