中3理科

中3理科
5分でわかる!運動とテープ

120

5分でわかる!運動とテープ

120

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

運動とテープ

中3 物理4 ポイント1 答えあり

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

今回は、速さが変わる運動を記録タイマーで見ていきます。
斜面に台車を置き、手をはなします。
すると、台車は下向きに動き、どんどん速くなっていきます。
このことから、力が加わると、速さが変化することがわかります。
さらに、斜面の角度を急にすると、台車はもっと速く運動します。
この運動について、記録タイマーを使って見ていきましょう。

記録テープの長さから速さを求めることができる

中3 物理4 ポイント1 答えあり

lecturer_avatar

図の左のように斜面に台車があります。
それに記録タイマーをつかって、その運動の様子を調べています。
その結果となる記録テープを表したのが右の図です。
なお、この実験は関西でおこなったものとします。
関西では、1秒間に60回点が打たれます。
よって、0.1秒では、6回点が打たれることになります。

lecturer_avatar

そのため、わかりやすくするために、6打点分の距離で記録テープを切り取っていきます。
一番左にあるのが手をはなした直後のものです。
一番左の記録テープはとても短いですね。
しかし、その後の様子を記録した右の方の記録テープは、どんどん長くなっています。

lecturer_avatar

また、紙テープの長さから速さを求めることもできます。
たとえば、一番右のテープの長さが8cmだったとします。
この紙テープの長さは、0.01秒間の移動距離を表しています。
0.1秒で8cm動いたということですね。
0.1秒で8cmなので、1秒では80cmですね。
つまり、秒速80cmと表すことができます。
このように記録テープから速さを求めることができるのですね。

中3 物理4 ポイント1 答えあり

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

運動とテープ
120
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      運動とエネルギー

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          運動と速さ

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              中3理科