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5分でわかる!火山岩と深成岩のつくり

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この動画の要点まとめ

ポイント

火山岩と深成岩のつくり

中1 理科地学3 ポイント2 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回は「火山岩と深成岩のつくり」について学習します。

中1 理科地学3 ポイント2 答え全部

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マグマが固まってできる岩石には、大きく2つの種類がありましたね。
地上近くでできた火山岩と地下深くでできた深成岩です。
この2つを顕微鏡で見ると、構造がまったく違うことが分かります。
まず、図の左の火山岩には、何もないすき間と大きな粒がいくらかあることが分かります。
それに対して、深成岩は、大きな粒がすき間なく詰まっていることが分かります。
火山岩のつくりを 斑状組織 といいます。
粒が斑(まだら)のようになっている、という意味です。
一方、深成岩のつくりを 等粒状組織 といいます。
同じくらいの粒の集まり、という意味です。

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さらに火山岩の斑状組織には、細かく名前がついています。
図の中の大きな粒を 斑晶 といいます。
大きな粒のない部分を 石基 といいます。

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それでは、どうして火山岩と深成岩のつくりは、このようにちがうのでしょうか?
火山岩は、地上の空気に急に冷やされます。
すると、大きな粒がない箇所もできてしまいます。
それに対して、深成岩は地下でゆっくり冷えてできます。
すると、大きな粒がきちんと集まることができます。

中1 理科地学3 ポイント2 答え全部

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

火山岩と深成岩のつくり
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