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この動画の要点まとめ

ポイント

音の正体

中1 理科物理7 ポイント1、2 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回は について学習します。

音の正体はもののふるえ

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私たちは、耳を使って、まわりの音を感じ取っています。
それでは、音はどのようにして伝わるか、分かりますか?
それについて学んでいきましょう。

中1 理科物理7 ポイント1 答えあり

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まず、音の正体は何でしょうか?
実は、音は もののふるえ です。
もののふるえが伝わって、空気がふるえます。
空気のふるえが、耳の中にある鼓膜をふるわせるのです。
私たちは、鼓膜のふるえを音として感じているわけですね。

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図には、「おんさ」という道具がかかれています。
おんさを叩くと音が鳴ります。
このときにおんさを触ってみると、手にふるえが伝わってきます。
また、音が鳴っているおんさを水に入れるとしぶきが出ます。
そのことからもおんさがふるえていることが確認できますね。

中1 理科物理7 ポイント1 答えあり

真空にすると、音は伝わらない(真空鈴の実験)

中1 理科物理7 ポイント2 答えあり

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音について有名な実験を1つ紹介します。
図を見てみましょう。
ビンの中にベルが入っていますね。
ベルを鳴らすともちろん音が聞こえます。
このとき、ビンの中の空気を抜いていくと、音はどうなるかを確認する実験です。
ちなみに、プロペラと吹き流しも入れてあるのは、空気がぬけていくことが分かりやすいようにするためです。
空気が残っていれば、プロペラによって風が起きて、吹き流しがそよぐわけですね。
それでは、実際に空気をぬいてみましょう。
空気をぬくと風が起きなくなるので、吹き流しが垂れてしまいます。
音についても、空気がぬけると、ふるえが伝わらなくなってしまいますよね。
つまり、 音がしなくなります
したがって、この実験から、 音は真空では伝わらないということ が分かります。

中1 理科物理7 ポイント2 答えあり

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

真空鈴
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