高校生物

高校生物
5分で解ける!被子植物の配偶子形成(1)に関する問題

16

5分で解ける!被子植物の配偶子形成(1)に関する問題

16
トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校 生物 植物の発生1 練習 すべて空ける

解説

これでわかる!
練習の解説授業

被子植物の精細胞形成をおさえよう

高校 生物 植物の発生1 練習 練習(1)
lecturer_avatar

花粉母細胞は、花粉のもとになる細胞です。
花粉母細胞が分裂することによってできるのが、花粉四分子です。
このときの分裂は、体細胞分裂ではなく、減数分裂でしたね。
減数分裂の直前の細胞は、名前に「母」という漢字が付くことが特徴です。

高校 生物 植物の発生1 練習 練習(2)
lecturer_avatar

花粉四分子は1回の体細胞分裂を経て、花粉となります。
そのため、花粉は2つの細胞から構成されることが特徴です。

lecturer_avatar

花粉は、大きな花粉管細胞と小さな雄原細胞から構成されています。
花粉管細胞は、受粉したときにめしべの中へ花粉管を伸ばす細胞です。

lecturer_avatar

花粉母細胞の核相は2nと表されました。
また、花粉母細胞が減数分裂を経て生じた花粉四分子の核相はnでした。
花粉に含まれる花粉管細胞雄原細胞は、花粉四分子が体細胞分裂を経て生じたものです。
そのため、花粉管細胞も雄原細胞も、核相はnであることが特徴です。

高校 生物 植物の発生1 練習 練習(3)
lecturer_avatar

受粉が起こると、花粉からめしべの中へ花粉管が伸びます。
花粉管は花粉に含まれる花粉管核を先頭として伸びることが特徴です。

lecturer_avatar

雄原細胞も花粉管の中を移動していきます。
その途中で、雄原細胞体細胞分裂をすることによって、2つの精細胞を生じるのです。
2つの精細胞の核相はnです。

高校 生物 植物の発生1 練習 すべてうめる
トライのオンライン個別指導塾
被子植物の配偶子形成(1)
16
友達にシェアしよう!
トライのオンライン個別指導塾

植物の発生の問題

この授業のポイント・問題を確認しよう

植物の発生

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      配偶子形成と形態形成

      トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

      高校生物