中1理科
5分でわかる!ガスバーナーの使い方
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この動画の要点まとめ
ポイント
ガスバーナーの使い方
これでわかる!
ポイントの解説授業
下がガス調節ねじ、上が空気調節ねじ
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ガスバーナーには2つ大事な部品があります。それは、イラストにある2つの輪のような部分です。
この2つの部品は何のためにあるのでしょうか?答えは、 気体の量を調節するため です。
火をつくるには燃える物質である ガス と、燃やす手伝いをする物質である 酸素 が必要です。2つのネジはガスと空気の量を調節するためにあるんですね。
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2つのうち下にあるのが ガス調節ねじ です。その名前の通り、ガスの量を調節します。上にあるのが 空気調節ねじ です。空気の量を調節します。
どちらが上でどちらが下なのかややこしくなりますよね。ここで、簡単な覚え方を紹介しましょう。
ガスバーナーの下の方には、ガスが通る管があります。したがって、 ガスが下から来る のですから、ガスの量を調節するねじは当然 下側にある と覚えておきましょう。
ガスバーナーの使い方
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ガスバーナーを使うときの手順をみていきましょう。
まず、火をつける前には、 2つのねじをしめておきます。 元栓を開いたときの空気中へのガスもれを防ぐためです。しめる方向は時計回り、ゆるめる方向は反時計回りです。
次に、 元栓をひらいて ガスを器具に送ります。
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いよいよ点火です。 マッチに火をつけてから、ガス調節ねじを開いてバーナーに火をつけます。 この手順で、ガス調節ねじを開いてからマッチに火をつけるという間違いが多いので注意しましょう。ガス調節ねじを先に開くと、ガスがもれて危険です。
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最後に、 空気調節ねじをゆるめて火を青くします。 ガスバーナーの火は青色が適切な状態だからです。赤色の火のときは、空気が不足してしまっているので、空気調節ねじで調節する必要があるんです。
以上のガスバーナーに火を付ける手順を整理しておきましょう。
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ポイント1で、有機物を燃やす話をしましたね。今回はテーマは、ものを燃やすための実験器具である「ガスバーナー」です。