中1理科
5分でわかる!有機物と無機物を見分ける
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この動画の要点まとめ
ポイント
# 有機物と無機物の見分け方
これでわかる!
ポイントの解説授業
砂糖が有機物、塩が無機物
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砂糖と塩はどちらも同じ白い粉ですが、一方は有機物、もう一方は無機物です。砂糖と塩のうち、どちらが有機物なのでしょうか。
実は、砂糖はサトウキビやサトウダイコンといった植物(生き物)から作られます。それに対して、塩は海水や岩塩から作られます。したがって、生き物からできた 砂糖が有機物 、そうでない 塩が無機物 なんです。
加熱してこげるのが砂糖、変化しないのが塩
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しかし、砂糖と塩はどちらも同じ白い粉なので、見た目だけでどちらが砂糖であるかを判断することは難しいですよね。
実は、加熱してみると2つの物質の見た目に違いが出てくるんです。砂糖は有機物であるため、加熱すると二酸化炭素と水ができることは前回紹介しましたね。でも、それだけではなく こげ(炭)もできます。 それに対して、塩は加熱しても変化がありません。
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砂糖は有機物であり、 加熱するとこげます が、塩は無機物であるので、 加熱しても変化しない ことを覚えておきましょう。
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今回のテーマは「有機物と無機物の見分け方」です。