高校生物

高校生物
5分でわかる!葉緑体

27

5分でわかる!葉緑体

27

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

葉緑体

高校 生物 代謝2 ポイント2 全部 空欄埋める

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

二酸化炭素を材料として、有機物を合成することを、炭酸同化といいました。
炭酸同化の代表例は、光合成でしたね。
今回は、光合成のしくみについて、学習していきましょう。

葉緑体のつくりは、ストロマ・チラコイド・グラナ構造

lecturer_avatar

まずは、葉緑体のつくりを確認します。
次の図を見てください。

高校 生物 代謝2 ポイント2 左の図
lecturer_avatar

葉緑体は、二重膜構造をしています。
その内側を満たしている液状の部分を、ストロマといいましたね。
葉緑体の中にある扁平な膜構造体をチラコイドといいます。
さらに、チラコイドが密集した部分を、グラナ構造と呼びました。
まずは、この3つの名前を思い出しましょう。

高校 生物 代謝2 ポイント2 右の図

光合成には光合成色素が必要

lecturer_avatar

葉緑体は、光エネルギーを利用して、光合成を行います。
葉緑体は、なぜ光エネルギーを利用できるのでしょうか?
その答えは、葉緑体が光エネルギーを吸収できるからです。

lecturer_avatar

注目するのは、さきほどの3つの構造のうち、チラコイドです。
チラコイドは、光エネルギーを吸収するための光合成色素をもっているのです。

lecturer_avatar

光合成色素には、クロロフィルaクロロフィルbカロテンキサントフィルなど、様々な種類があります。
植物によって、もっている光合成色素は様々ですが、クロロフィルaは陸上の植物に共通して含まれています。

lecturer_avatar

光合成色素があるからこそ光合成ができる、ということをおさえておきましょう。

高校 生物 代謝2 ポイント2 全部 空欄埋める

この授業の先生

星野 賢哉 先生

高校時代に生物が苦手だった経験をいかし、苦手な生徒も興味をもてるように、生命現象を一つ一つ丁寧に紐解きながら、奥深さと面白さを解説する。

葉緑体
27
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      代謝

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          光合成のしくみ

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校生物