高校生物
5分でわかる!葉緑体
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この動画の要点まとめ
ポイント
葉緑体
これでわかる!
ポイントの解説授業
葉緑体のつくりは、ストロマ・チラコイド・グラナ構造
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まずは、葉緑体のつくりを確認します。
次の図を見てください。
![高校 生物 代謝2 ポイント2 左の図](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/sci_bio/2_1_2_2/k_sci_bio_2_1_2_2_image02.png)
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葉緑体は、二重膜構造をしています。
その内側を満たしている液状の部分を、ストロマといいましたね。
葉緑体の中にある扁平な膜構造体をチラコイドといいます。
さらに、チラコイドが密集した部分を、グラナ構造と呼びました。
まずは、この3つの名前を思い出しましょう。
![高校 生物 代謝2 ポイント2 右の図](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/sci_bio/2_1_2_2/k_sci_bio_2_1_2_2_image03.png)
光合成には光合成色素が必要
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/hoshino.png)
葉緑体は、光エネルギーを利用して、光合成を行います。
葉緑体は、なぜ光エネルギーを利用できるのでしょうか?
その答えは、葉緑体が光エネルギーを吸収できるからです。
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注目するのは、さきほどの3つの構造のうち、チラコイドです。
チラコイドは、光エネルギーを吸収するための光合成色素をもっているのです。
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光合成色素には、クロロフィルa、クロロフィルb、カロテン、キサントフィルなど、様々な種類があります。
植物によって、もっている光合成色素は様々ですが、クロロフィルaは陸上の植物に共通して含まれています。
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光合成色素があるからこそ光合成ができる、ということをおさえておきましょう。
![高校 生物 代謝2 ポイント2 全部 空欄埋める](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/sci_bio/2_1_2_2/k_sci_bio_2_1_2_2_image01.png)
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二酸化炭素を材料として、有機物を合成することを、炭酸同化といいました。
炭酸同化の代表例は、光合成でしたね。
今回は、光合成のしくみについて、学習していきましょう。