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5分でわかる!「ごとし」の意味

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5分でわかる!「ごとし」の意味

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この動画の要点まとめ

ポイント

「ごとし」の意味は比況・例示

高校古文 3章20 比況

これでわかる!
ポイントの解説授業
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ポイントの2つ目は「ごとし」の意味。「ごとし」の意味は比況・例示の2つだよ。まずは比況からみていこう。

比況「(まるで)~ようだ」

高校古文 3章20 比況

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比況の訳は「(まるで)~ようだ」。比況は聞きなれないかもしれないけど、何かにたとえることだよ。例文の「ただ春の夜の夢のごとし]は比況で訳して「まるでただ春の夜のはかない夢のようだ」だね。つぎは例示をみていこう。

例示「(たとえば)~ようだ」

高校古文 3章20 例示

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例示の訳は「(たとえば)~ようだ」。例を出すときに使うよ。例文の「往生要集のごとき」は例示で訳して「たとえば往生要集のような」だね。

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「ごとし」の意味は2つ、比況・例示をおさえよう。

この授業の先生

黒須 宣行 先生

大手予備校にて、基礎から難関私大対策まで幅広い講座を担当。教師歴30年以上の大ベテラン。豊富な知識・経験に裏打ちされた授業は、独特な親しみやすい人柄もあいまって人気を博している。

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