高校世界史B

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5分で解ける!中国と朝鮮の植民地化(第2問)に関する問題

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5分で解ける!中国と朝鮮の植民地化(第2問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
中国と朝鮮の植民地化/確認テスト(第2問)

中国と朝鮮の植民地化6 確認テスト(後半)問2

解説

これでわかる!
問題の解説授業

問題(1)

問題2(1)

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アロー戦争の際に破壊された「離宮」 といえば?
正解は 円明園 です。

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円明園は、イタリア人の カスティリオーネ が設計に携わったことでも知られる皇帝の離宮です。アロー戦争の時に、イギリス・フランス軍によって破壊されてしまいました。

(1)の答え
問題2(1)答え入り

問題(2)

問題2(2)

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外国公使の北京駐在 は北京条約の内容です。問題ありません。これを受けて清は、外国との交渉を行う役所である 総理各国事務衙門 を設置しました。

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キリスト教布教の自由 、こちらも北京条約で認められた内容です。

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広州・上海など5港の開港 とありますが、これは北京条約ではなく 南京条約 の内容です。この選択肢は誤っているので、正解は となります。北京条約によって、南京や天津など計11港が開港されることになりました。

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イギリスに九竜半島の南部を割譲 、これも北京条約の内容として問題ありません。

(2)の答え
問題2(2)答え入り
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条約の名前と中身を入れ替えて引っ掛けさせる問題はよく出ます。条約の名前だけではなく、どういう内容だったかをしっかり復習しておきましょう。

問題(3)

問題2(3)

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太平天国の乱 の鎮圧に活躍した 郷勇 とよばれる義勇軍の中で、 湘軍 を組織した人物といえば?
正解は 曽国藩 です。

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淮軍 を率いた 李鴻章 と間違えないように注意してください。

(3)の答え
問題2(3)答え入り

問題(4)

問題2(4)

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琉球王国の独立を認める …下関条約の内容として正しいでしょうか?実はこの内容は授業では紹介していません。一旦置いておきましょう。

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日本へ台湾を割譲する 、これは下関条約の内容でしたね。問題ありません。

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朝鮮の独立を承認する 、これも問題ありません。

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開港場での企業の設立 を認めたのも下関条約の内容です。②~④の選択肢は問題ありませんので、消去法で正解は となります。

(4)の答え
問題2(4)答え入り
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さて、改めて①の内容を説明します。
琉球王国 (現在の沖縄県)はもともと日本と中国の両方に従う体制をとっていました。しかし17世紀に日本の 薩摩藩 による侵攻を受けると、19世紀後半には完全に日本の領土に組み込まれることになりました。

問題(5)

問題2(5)

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19世紀後半に推進された 洋務運動 の基本精神といえば?
正解は 中体西用 です。

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漢字に注意してください。西「洋」ではなく西「 」ですよ。 国の 制を維持するために 西 洋技術を いる、と覚えておきましょう。

(5)の答え
問題2(5)答え入り
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中国と朝鮮の植民地化(第2問)
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