高校世界史B

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5分でわかる!実際に役立つ学問を研究しよう!

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この動画の要点まとめ

ポイント

実際に役立つ学問を研究しよう!

高校世界史 明・清の時代7 ポ2 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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ポイントの2つ目は「実学の発達」です。
明・清代になると、医学や農学などの 実学 が発達しました。実学とは 実生活に役立つ学問 のことです。今回は、実学の発達に貢献した3人の人物と、それぞれの代表作を紹介します。

実学の発達

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1人目は 李時珍 (りじちん)です。彼は『 本草網目 (ほんぞうこうもく)』を著しました。タイトルの「 」は 薬草 を表しており、 薬物・医学解説書 として人々の生活を支えました。

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2人目は 徐光啓 (じょこうけい)です。彼は『 農政全書 (のうせいぜんしょ)』を著しました。タイトルの「農」はもちろん 農業 のこと。 農業技術や農業政策の総合書 です。

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3人目は 宋応星 (そうおうせい)です。彼は『 天工開物 (てんこうかいぶつ)』を著しました。タイトルの「工」は工業・産業のこと。この本は イラストつきの産業技術書 なのです。

高校世界史 明・清の時代7 ポ2 答え全部

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以上、明・清代の実学の発達について、3人の人物と著作の名前をセットでおさえておきましょう。

この授業の先生

新里 将平 先生

「世界史を楽しく,わかりやすく教えたい!」をモットーにストーリー性のある授業展開で、歴史上の人物や国が当時何を考え、どう動いたかを感情を込めて伝える。

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