高校世界史B

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5分でわかる!国が思想を統一するための手段

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ポイント

国が思想を統一するための手段

高校世界史 明・清の時代6 ポ1 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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明・清の時代、第6回。
今回から2回の授業で「明・清の文化」について学習します。

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ポイントの1つ目は「国家編纂事業」です。
明・清の時代には 人々の思想を統制するため に、国が主導で書物を編纂(へんさん)しました。これを 国家編纂事業 と呼びます。明・清代に行われた編纂事業について、まずは明の時代から見ていきましょう。

明代の国家編纂事業

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明の時代に編纂された 4つの書物 を紹介します。こちらを見てください。

ポ1前半「国家編纂事業(明の時代)」

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1つ目は、四書の注釈書として編纂された『 四書大全 』です。儒学の重要な教典である 四書・五経 のうち、四書に関する解釈が記されています。同様に、2つ目の『 五経大全 』には五経に関する解釈が記されています。

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3つ目は『 性理大全 』です。宋学の全集として、代表的な著述や学説がまとめられています。

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4つ目は『 永楽大典 』です。名前から分かるように、明の 永楽帝 の時代に編纂されました。永楽大典は類書、つまり 百科事典 です。

清代の国家編纂事業

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続いて、清代に編纂された 3つの書物 を紹介します。こちらを見てください。

ポ1後半「国家編纂事業(清の時代)」

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1つ目は、康熙帝の時代に編纂された『 康熙字典 』です。この書物は 42,000以上の漢字について、読み方や意味をまとめた字典です。

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2つ目は『 古今図書集成 』です。1万巻にわたる 中国最大の類書(百科事典) として知られています。

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3つ目は、乾隆帝の命で編纂された『 四庫全書 』です。乾隆帝は、当時現存していた中国のほぼすべての書籍を集め、10年の歳月をかけて書き写させて『四庫全書』にまとめたのです。このように、一度世に出た書物をまとめ、ひとまとめの書物として出版した本を 叢書 (そうしょ)といいます。

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叢書の編纂には、現存する全ての書物をくまなく調べる必要があります。つまり、乾隆帝が『四庫全書』作成を命じた理由の一つには 禁書の捜索 という側面があったのです。

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以上、明・清の時代の国家編纂事業を紹介しました。明代の4つの書物と、清代の3つの書物を覚えておきましょう。

Shinzato

この授業の先生

新里 将平 先生

「世界史を楽しく,わかりやすく教えたい!」をモットーにストーリー性のある授業展開で、歴史上の人物や国が当時何を考え、どう動いたかを感情を込めて伝える。

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      明・清の時代

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