高校世界史B
5分で解ける!イスラーム世界(第2問)に関する問題

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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
イスラーム世界の確認テスト(第2問)

解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題(1)


同じく ベルベル人の王朝 で、 ムラービト朝の後に建国された王朝 を ムワッヒド朝 といいます。
(1)の答え
問題(2)


「 アフガニスタンに成立 」「 繰り返し北インドへ侵入 」という記述がヒントです。正解は ④ガズナ朝 となります。

ガズナ朝の侵入により 北インドは徐々にイスラーム化していくことになります。
(2)の答え
問題(3)


写真はイベリア半島の都市 グラナダ に建設された アルハンブラ宮殿 です。この宮殿を造営した王朝は ナスル朝 でしたね。

ちなみにナスル朝は イベリア半島最後のイスラーム王朝 です。
(3)の答え
問題(4)


この問題は簡単ですね。正解は ダウ船 です。

問題文にもあるように、ダウ船を使用したのは イスラーム商人 です。イスラーム商人は、ダウ船に乗って地中海やインド洋で交易を行いました。奴隷や香辛料が取引されたこともおさえておきましょう。
(4)の答え
問題(5)


ニジェール川は 西アフリカ を流れる川です。選択肢の中で西アフリカに起こった王朝は1つしかありません。正解は ①マリ王国 です。
(5)の答え
問題(6)


「イスラーム世界における 学者・知識人 」を指す言葉は?
正解は ④ウラマー でしたね。

①キャラヴァンサライは 隊商宿 という意味です。

②マドラサは 学校 だと考えてください。

③シャリーアは イスラーム法 です。
(6)の答え

イスラーム世界に登場する語句の意味、しっかり覚えておきましょう!

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「 イベリア半島からマグリブ地方を支配 」した「 ベルベル人の王朝 」といえば?
正解は ④ムラービト朝 です。