高校生物基礎

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5分でわかる!肝臓の働き②③

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この動画の要点まとめ

ポイント

肝臓の働き②③

高校 生物基礎 体内環境の維持25 ポイント2 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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7つある肝臓の働きのうち、 ②「タンパク質の合成と分解」③「尿素の合成」 を詳しく説明していきます。

「アミノ酸⇒タンパク質」の合成

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肝臓の働きの2つ目は、 「タンパク質の合成と分解」 です。小腸からの毛細血管が束になった肝門脈はグルコースを肝臓へと運んでいました。肝門脈からは、糖分だけでなく アミノ酸 も肝臓へと運ばれてきます。

高校 生物基礎 体内環境の維持25 ポイント2 左図のみ
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図で、小さな三角形で示したアミノ酸が肝臓へと蓄えられていますね。アミノ酸は、タンパク質のもとになる物質です。肝臓では、アミノ酸が結合によってタンパク質(図では大きな三角形)となり、そのタンパク質が肝静脈へと放出されていくのです。

「タンパク質⇒アミノ酸」の分解

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また、肝臓では「アミノ酸⇒タンパク質」の合成を行うだけでなく、「タンパク質⇒アミノ酸」の分解も行っています。

高校 生物基礎 体内環境の維持25 ポイント2 左図のみ
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肝動脈から入ってきたタンパク質が肝臓でアミノ酸に分解されて、肝静脈に放出されることもあります。

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肝臓でつくられるタンパク質には様々な種類がありますが、代表的なものに 血液凝固に関連するフィブリノーゲン などがあげられます。

有害なアンモニアを尿素につくりかえる

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肝臓の働きの3つ目は、 「尿素の合成」 です。

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肉などを食べると、小腸で分解されたアミノ酸は肝門脈を通って肝臓に入ってきます。ここでアミノ酸の量が多かったりすると、肝臓ではアミノ酸がさらに分解され、 アンモニア が出てしまうことがあります。

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アンモニアは刺激臭で有名ですが、人体にとって 有毒 な物質でもあるのです。その有害なアンモニアを 無毒尿素 に作り変えるのが、肝臓の3つ目の働きなのです。

高校 生物基礎 体内環境の維持25 ポイント2 右図のみ
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7つある肝臓の働きのうち、 ②「タンパク質の合成と分解」③「尿素の合成」 をまとめると、次のようになります。しっかり覚えておきましょう。

高校 生物基礎 体内環境の維持25 ポイント2

この授業の先生

星野 賢哉 先生

高校時代に生物が苦手だった経験をいかし、苦手な生徒も興味をもてるように、生命現象を一つ一つ丁寧に紐解きながら、奥深さと面白さを解説する。

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