中2数学
5分でわかる!傾きと切片を利用するグラフの書き方
- ポイント
- 例題
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この動画の要点まとめ
ポイント
y=2x+3などのグラフ②【傾きと切片】
これでわかる!
ポイントの解説授業
傾きと切片をもとにグラフをかこう
今回は、グラフが通る2点ではなく、 「傾き」と「切片」を使ってグラフをかく方法 を覚えよう。
切片から「y軸との交点」がわかる
試しに、y=2x+1のグラフで考えてみよう。
まず使うのは「切片」。切片は x=0のときのyの値 、グラフで言うと 「y軸との交点のy座標」 のことだったよね。
y=2x+1のグラフなら、切片は1だから、グラフが(0,1)を通ることがわかるよね。
傾きから「xが1進むと、yがa進む」とわかる
次に「傾き」を使うよ。y=2x+1の場合、グラフの傾きは2だね。
つまり、 xの値が1増えると、yの値は2増える わけだ。
(0,1)を起点に、xが1、yが2増えると、(1,3) だよね。
これで、このグラフは(0,1)、(1,3)の2点を通ることがわかったよ。
あとは、この2点を通る直線を結べばOK。
実際に、例題でグラフをかいてみよう。
今回のテーマは、 「1次関数のグラフのかき方」 だよ。
1次関数のグラフのかき方は、以前にも学習したよね。
「グラフが通る2点を見つけて、直線で結ぶ」という方法だったね。