中1数学
5分で解ける!図形の用語と記号に関する問題
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解説
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練習の解説授業
2つの直線の関係を表す用語
「平行」って聞いたことはあるかな?
直線が「平行」というのは、 2つの直線がどこまでのびても、永遠に交わらない 関係のことをいうんだよ。
「直線ABと直線CDが平行だよ」ということを書き表すときは、「=」をナナメにしたような記号を使って、 「AB//CD」 と書くよ。
「垂直」というのは、2つの直線が交わったときの 角度が90° ということだね。
そして、この 「垂直な直線」 のことを 「垂線」 と呼ぶんだ。
「直線ABと直線CDが垂直」ということを表すときは、 地面から垂直に棒が立っている ような記号を使って、 「AB⊥CD」 と書くよ。
「中点」と「垂直二等分線」
「線分ABを2等分する点」というのは、簡単にいうと、 線分ABのちょうど真ん中の点 のことだよ。
「真ん中の点」 は 「中点」 と呼ぶよ。
垂直二等分線 というよ。
「中点」 、つまり 「線分を2等分する点」 を通る、 「垂直な直線」 だから、 「垂直二等分線」 というんだ。
三角形と角を表す記号
三角形をそのまま 絵でかく感じで「△ABC」 と表すことができるよ。
この「A,B,C」というのは、それぞれ三角形の 頂点 のことだよ。
OAとOBが交わって角ができているよね。
「∠AOB」 と表すことができるよ。
ただ、 アルファベットの順番 がとても重要。
角度をつくるところの点を、真ん中にはさむ ように書こう。
だからここでは、∠A O Bになるわけだね。
線や角に関係する、いろいろな用語を紹介するよ。
これから図形の問題を解いていくときに、出てくる用語たちだよ。