ポイント1では、アメリカの農業について学びました。
内容を確認していきましょう。

アメリカには、国境をこえて活動する企業が多く存在します。
グローバル企業、または 多国籍企業 と呼ばれる企業でしたね。

アメリカの農業には、大きく2つの特徴がありました。
広い面積をもつアメリカならではの特徴です。

地域の気候に合わせた農作物の生産を 適地適作 といいましたね。
場所によって気温が異なるので、それぞれの地域に適した作物を生産するわけです。

広大な農場で、労働者を雇用し、大型機械を利用するのが 企業的（な）農業 でした。
広い土地を使い、大量生産を行っています。

アメリカで生産される、代表的な作物を紹介しましたね。
輸出量世界一位、パンの原料になるのが 小麦
生産量・輸出量ともに世界一位、家畜の飼料になるのが とうもろこし
同じく生産量・輸出量ともに世界一位で、日本では豆腐やみその原料になるのが 大豆
このように、アメリカでは多くの農作物が栽培されています。