5分でわかる!速さの計算
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この動画の要点まとめ
ポイント
同じ速さを、秒速・分速・時速の3つで表せる
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まずは、図の左を見てください。
「時速」「分速」「秒速」という3つの速さがかかれていますね。
実は同じ速さを3つの種類で表すことができるのです。
今回は速さの表し方を学んでいきましょう。
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たとえば、秒速25mという速さを例に考えます。
秒速25mとは、1秒間に25m進むという意味でしたね。
この速さを分速に直してみましょう。
つまり、1分間に何m進むのかを考えるわけです。
1分とは、60秒のことでしたね。
1秒で25m進むのですから、60秒では25m×60秒で1500m進むことになります。
つまり、 分速1500m と表すことができます。
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次に時速を求めてみましょう。
1時間は60分ですから、1500m×60分=90000mとなります。
90000mは9kmのことなので、 時速9km となりますね。
ちなみに、秒速25mは25m/sと表すこともあります。
「秒」は英語でsecondなので、頭文字をとってsとなるのですね。
また、同様に、分速1500mは1500m/m、時速9kmは9km/hとなります。
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ちなみに、私たちが歩く速さは4kmぐらいです。
それに対して、自動車が走る速さは、大体40kmぐらいです。
大体のイメージをもっておくと良いでしょう。
同じ速さの運動は、直線のグラフで表せる
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最後に、右側のグラフを見ていきましょう。
このグラフは、縦軸が移動距離、横軸が時間を表していてます。
斜めの線は、移動距離と時間の関係、つまり、速さを表していることになります。
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実際にグラフの斜めの線を読み取ってみると、0.1秒で10cm進んでいます。
0.2秒では20cm、0.3秒では30cmですね。
このように、同じ速さで走っているとき、距離と時間のグラフは一直線になります。
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このグラフから、速さを求めてみましょう。
グラフから0.1秒で10cm進んでいることがわかります。
10cm÷0.1秒を計算すると、1秒で100cm進むことがわかります。
つまり、このグラフは秒速100cmという速さを表しているわけです。
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速さに関する計算を、きちんと押さえておきましょう。
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速さの計算について見ていきましょう。