中3理科

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5分でわかる!酸性とアルカリ性

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5分でわかる!酸性とアルカリ性

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この動画の要点まとめ

ポイント

酸性とアルカリ性

中3 化学7 ポイント1

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回のテーマは「酸性とアルカリ性」です。

水溶液の性質を表す「酸性」と「アルカリ性」

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「酸性」と「アルカリ性」。
この2つの言葉は、小学校の理科でも登場します。
どちらも 水溶液の性質を表すことば です。

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水溶液というのは、 物質が水に溶けた液体 のことです。
たとえば、食塩が水に溶けた食塩水、砂糖が水に溶けた砂糖水などが水溶液です。
この授業では、水溶液の性質を表す「酸性」と「アルカリ性」について詳しく学んでいきます。
こちらを見てください。

中3 化学7 ポイント1

すっぱくて、ものを溶かす性質が「酸性」

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すっぱくて、ものを溶かす性質酸性 といいます。
酸性の水溶液として、実験でよく使われる 塩酸 や、お酢の主成分である 酢酸(さくさん) などがあります。
どちらもすっぱくて、ものを溶かす水溶液です。
酢酸に肉や魚を漬けておくと柔らかくなります。
これは、酢酸がお肉や魚を溶かす能力をもっているからなんです。

にがくて、ものを溶かす性質が「アルカリ性」

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にがくて、ものを溶かす性質アルカリ性 といいます。
アルカリ性の水溶液として、実験でよく使われる 水酸化ナトリウム水溶液 や、二酸化炭素に反応して白く濁る 石灰水 などがあります。
もっと身近な例でいうと、石鹸(せっけん)が水に溶けた「石鹸水」がアルカリ性の水溶液です。
石鹸はものを溶かす性質を持っており、手についた汚れを落としてくれます。
一方、口に入ると 苦い というイメージがありませんか?まさに アルカリ性の性質 です。

酸性でもアルカリ性でもないのが「中性」

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ものを溶かし、すっぱいのが「酸性」で、にがいのが「アルカリ性」です。
そして、酸性でもアルカリ性でもない性質、この2つの性質の中間にある性質を 「中性」 といいます。
中性の水溶液は ものを溶かす能力がありません。

中3 化学7 ポイント1

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酸性、中性、アルカリ性。
この3つについて、次のポイントでさらに詳しく学習していきましょう。

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

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