中2理科
5分でわかる!呼吸と身の回りの空気
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この動画の要点まとめ
ポイント
吸う空気と吐く空気
これでわかる!
ポイントの解説授業
酸素が減って、二酸化炭素が増える
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皆さんは、今、空気を吸ったり、吐いたりしていると思います。
このことを呼吸といいます。
呼吸は、私たちが生きていくために必要不可欠です。
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それでは、吸っている空気と、吐く空気にはどんな成分が含まれているかをみていきましょう。
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まず、吸っている空気と吐いている空気の成分は同じでしょうか、それとも違うでしょうか?
次の図を見てください。
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どちらも、最も多く含んでいる気体は 窒素 ですね。
2番目に多く含まれる気体は 酸素 です。
吐く空気では吸う空気より、 酸素が減り、二酸化炭素が増える ということに注意しましょう。
糖分を燃やしてエネルギーを作るのが呼吸
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では、なぜ酸素と二酸化炭素の量が変わるのでしょうか?それは、エネルギーの作り方に関係しています。
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実は、私たちは体の中で 糖分を燃やしてエネルギーを作っている のです。
物を燃やすには、酸素が必要でしたよね。
糖分は有機物なので、燃やすと二酸化炭素ができます。
このようにして、呼吸により、酸素が減って、二酸化炭素が増えるわけですね。
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体内でエネルギーを作っているから、吐く空気を吸う空気と比べると、酸素が減って二酸化炭素が増えるんですね。
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今回のテーマは「呼吸」です。