中2理科
5分でわかる!体のなりたち
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この動画の要点まとめ
ポイント
体のなりたち
これでわかる!
ポイントの解説授業
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動物の体のなりたちを表した図です。
この図を見ながら、まずは動物の体がどのようにできているのかを説明します。
動物の体は細胞→組織→器官→個体
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生物の体は、これ以上分けることができない非常に細かい粒、 細胞 からできています。
一番左の図、上側は筋肉の細胞、下側は表皮の細胞を描いたものです。
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細胞がいっぱい積み重なってできたものを 組織 といいます。
細胞の右側、組織の図に描かれているのは、上が 筋組織 、下が 上皮組織 と呼ばれるものです。
筋肉の細胞が集まって筋組織が、皮の細胞が集まって上皮組織ができます。
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組織が何種類か組み合わさって、特定の役割を果たすようになったものを 器官 といいます。
図の上側には 胃 、下側には 腸 のイラストが描かれています。
胃は筋組織や上皮組織など、 色々な組織が集まってできているのです。
胃や腸のほかに、心臓や肝臓なども器官に分類されます。
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器官が集まったものが 個体(生物) です。
このように、 細胞が集まって組織となり、組織が集まって器官となり、器官が集まって個体が形成されるのです。
動物の体のなりたちとして、細胞→組織→器官→個体という流れをおさえておきましょう。
植物の体も細胞→組織→器官→個体
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植物の体のなりたちについても動物と同じです。
体を構成する一番小さな単位が 細胞 で、同じ細胞が集まってできたものが 組織 です。
植物の組織には、表面にある細胞が集まってできた表皮組織や、葉っぱの真ん中にある細胞が集まってできた葉肉組織などがあります。
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組織が集まってできたものが 器官 です。
植物の場合、根や茎、葉などが器官に分類されます。
そして器官が集まって 個体 ができます。
植物の体のなりたちにおいても、細胞→組織→器官→個体という流れをおさえておきましょう。
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今回のテーマは「動物と植物の体のなりたち」です。
動物や植物の体がどのようにできているのかを学習しましょう。
こちらを見てください。