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5分でわかる!溶解度曲線の見方

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この動画の要点まとめ

ポイント

溶解度曲線の見方

中1 理科化学16 ポイント2 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回のテーマは、「溶解度曲線の見方」です。

「水の温度が変わると溶解度はどう変わるかをグラフにしたもの」が溶解度曲線

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溶解度は温度によって変わると学んできましたね。
水の温度が変わると溶解度はどう変わるか」をグラフにしたもの溶解度曲線 といいます。
さっそく溶解度曲線を見てみましょう。

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まずは、グラフに書かれている情報を整理しましょう。
横軸は 水の温度 ですね。
縦軸は100gの水に溶ける物質の質量、つまり 溶解度 です。
塩化ナトリウムと硝酸カリウムのそれぞれについて、溶解度曲線があるわけですね。

温度が高くなるほど、固体の溶解度は大きくなる

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溶解度曲線を見て、2つの物質の溶解度の変化を比べてみましょう。

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まず、硝酸カリウムは温度が上がると、溶解度が急激に上がっていますね。
しかし、塩化ナトリウムの場合、温度が上がっても溶解度はあまり変わりません。
このように、物質の種類によって、溶解度の変化のしかたは異なります。
しかし、 温度(横軸)が高くなるほど、水に溶ける量(縦軸)が増える ということは共通していますね。
これが固体の溶解度の特徴です。

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溶解度曲線の見方を覚えておきましょう。

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

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