√のついた数の大小を比べる問題だね。
ポイントは ａ＞ｂなら√ａ＞√ｂになる （ａ、ｂは正の数）ということ。

つまり、 √の中の数の大小を比べる んだ。

√の中の数の大小を比べよう。
４と９は当然４＜９だね。
√がついても大小関係は同じだから√４＜√９

√の中の数の大小を比べよう。
５と３は当然５＞３だね。
√がついても大小関係は同じだから√５＜√３

√の中の数の大小を比べよう。
３には√がついていないね。このままじゃ大小が分かりづらいから、３を√に入れよう。
√をつくるときは ２乗をつけて中へ だね。
３＝√３²＝√９
９＞６だから、√９＞√６＝３＞√６になるよ。

マイナスがついていても同じように考えることができる よ。
－３＞－７だから
－√３＞－√７
マイナスのついた数の大小がパッとイメージできないときは、数直線などを使って確認しておこうね。