今回は、 「１次関数の文章問題」 をやるよ。
携帯電話の料金プランや、電気・ガス・水道代の料金プランなど、実は身近なところで１次関数の式ｙ＝ａｘ＋ｂが使われているんだ。
例えば、次のような問題が１次関数を使う文章問題の代表例だよ。

ポイントは、文章で与えられたｙやｘを式で表したとき、ｙ＝ａｘ＋ｂになったら１次関数の文章問題。

ｙ＝ａｘ＋ｂという関係がわかったら、ｘの値の変化に応じてｙの値がどのように変化していくかをつかむようにしよう。ｘが１だったら、ｘが２だったらと具体的に考えていくとイメージしやすいよ。

それじゃあ、例題を見ていこう。