高校物理基礎

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5分でわかる!縦波の特徴②「密度変化[密と疎)」

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5分でわかる!縦波の特徴②「密度変化[密と疎)」

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この動画の要点まとめ

ポイント

重ね合わせの原理

波動6 ポイント1 全部 空欄埋める

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回は、波がいくつか重なるときに成り立つ 重ね合わせの原理 について解説していきましょう。

波は衝突すると重なり合う

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下の図のように、右向きに進む高さ2[m]の波(点線)と、左向きに進む高さ1[m]の波がぶつかる例を考えます。

波動6 ポイント1 左端の点線の波と、中央の細線の波の図 一番右の合成波(凸凹の波)だけのぞく

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今回の波は、今まで見てきた波と形が異なりますね。この図の波のように、1回の振動によって起こる単発の波を パルス波 と言います。この2つのパルス波が重なると、どんな波ができあがるかイメージできますか?

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もし、2つの波が単純な物体同士であれば衝突して跳ね返ります。しかし、波の場合は重なり合い、 合成波 が生まれます。

波動6 ポイント1 左端の点線の波と、中央の細線の波はのぞく 一番右の凸凹の波だけの図

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上の図の太線部ですね。合成波の高さは、一番高いところで2[m]の波と1[m]の波を足し合わせた3[m]になっていることが分かるでしょうか? 2つの波の合成波は、それぞれの波の高さの和 となりますね。これを 重ね合わせの原理 といいます。

波動6 ポイント1 クマさんのまとめ 空欄埋める

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2つの波は、重なったあともそれぞれ右と左に進み、重ね合いが終わった後は元の形に戻ります。物体同士の衝突では方向や形が変わりますが、波の場合は何事もなかったかのように元の形に戻ります。このように、波の形が変わらないことを 波の独立性 と言います。

この授業の先生

鈴木 誠治 先生

知識ゼロからでもわかるようにと、イラストや図をふんだんに使い、難解な物理を徹底的にわかりやすく解きほぐして伝える。

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