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5分でわかる!発電エネルギー源の変化

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この動画の要点まとめ

ポイント

発電のためのエネルギー源

中学公民51 ポイント2 答え入り

これでわかる!
ポイントの解説授業
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2つ目のポイントは、「日本の発電エネルギー源の変化」です。
電気を作るためには、いろいろな方法があります。
火力発電や水力発電 などです。
今回は、日本の発電エネルギー源の変化に注目します。
こちらを見てください。

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発電エネルギー源の変化 かつては水力発電も多かった

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1965年、1980年、2000年、2013年の発電エネルギー量とその割合が示されています。
まずは1965年を見てください。
火力が58%、水力が42% となっていますね。
かつては水力発電も多かったのです。

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次に火力発電の割合に注目してください。
1980年から2000年にかけてガクッと落ち込んでいますね。
これは 石油危機 などの影響が考えられます。
一方、同じ1980年から 原子力発電 が登場していますね。
火力発電の代わりに、原子力発電の割合が上がっていくのです。
2000年には、原子力発電の割合が34%になっています。

2011年の東日本大震災の影響で、原子力発電の割合は減少

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2000年には34%だった原子力発電の割合は、2013年には約1%にまで減少しています。
その要因は 2011年に発生した東日本大震災です。
福島第一原子力発電所で事故が発生したことを受け、ほとんどの原子力発電所は発電を中止しました。
原子力発電の割合が減った分、火力発電の割合が多くなったのです。

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日本の発電エネルギー源、割合が最も多いのは 火力発電 です。
1980年ごろから 原子力発電 の割合が増加してきましたが、
2011年の 東日本大震災 をうけて、原子力発電の割合は下がりました。
グラフをみて、それぞれの発電方法を答えられるようにしておきましょう。

この授業の先生

松本 亘正 先生

歴史や地理を暗記科目ととらえず、感動と発見がふんだんに盛り込まれたストーリーで展開して魅了。 ときにクスリと笑わせる軽妙な語り口にも定評があり、「勉強ってこんなに楽しかったの!?」と心動かされる子供たちが多数。

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