中3理科
5分でわかる!植物の生殖
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この動画の要点まとめ
ポイント
植物の生殖
これでわかる!
ポイントの解説授業
植物が種子をつくるまでの流れ
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植物の多くは、種子をつくって数を増やします。
別の花のおしべの 花粉 が、風や虫によって運ばれると、
運ばれた花粉がめしべの先の柱頭という部分にくっつき、その後に種子ができるのです。
花粉が柱頭にくっつくことを 受粉 といいます。
受粉から、種子ができるまでの流れを詳しく見ていきましょう。
こちらを見てください。
受粉した後、花粉管が胚珠に向かってのびる
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めしべの先に花粉がくっつくと、花粉からめしべの中心に向かってどんどん管がのびていきます。
この管を 花粉管 といいます。
花粉管の中には 精細胞 が入っています。
動物でいう精子にあたるもので、植物の生殖において重要な役割を果たす細胞です。
精細胞と卵細胞がくっつく=「受粉」
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めしべの中心には、将来的に種になる部分、 胚珠 があります。
胚珠の中には 卵細胞 という細胞があります。
動物の卵にあたる細胞で、 精細胞と卵細胞がくっつくことを受精といいます。
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精細胞と卵細胞がくっつくと、 受精卵 ができます。
受精卵は細胞分裂を繰り返し、新しい植物体になっていきます。
受精の後、完全な個体になるまでの状態を 胚 ということも覚えておきましょう。
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最後に、今回学習した内容をまとめます。
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花粉がめしべの先にくっつくことを受粉といいます。
受粉の後、花粉管が胚珠に向かってのび、精細胞と卵細胞がくっつきます。
これを受精といいましたね。
受精の後には胚ができるということもおさえましょう。
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今回のテーマは「植物の生殖」です。
植物が種子をつくるまでの流れについて学習していきます。