中3理科
5分でわかる!染色体と遺伝子とDNA
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この動画の要点まとめ
ポイント
染色体と遺伝子とDNA
これでわかる!
ポイントの解説授業
染色体=核の中の赤く染まる部分
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左の図は、細胞分裂がさかんなある細胞をスケッチした図です。
細胞の中に見られる、ひものような形をしているのが 染色体 です。
細胞の中には 核 があり、核の中に 染色体 があります。
染色体は色に染まりやすく、細胞分裂の際には ひものような形 をしているのです。
遺伝子=染色体の中にある、生物の「設計図」
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染色体の中には 遺伝子 という情報が書き込まれています。
遺伝子とは、簡単に言うと 生物の「設計図」 です。
例えば、「髪の毛の色が黒」といった情報が書き込まれています。
染色体の中にある1つ1つの情報が「遺伝子」です。
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髪の毛の色のように、表に現れる生き物の情報を 形質 といいます。
遺伝子は 形質を書き込んでいる設計図 なのです。
また、遺伝子は 親から子へと情報を受け継ぐ ときにも使われます。
だから「遺伝子」という名前がついているのです。
DNA=遺伝子の本体 染色体や遺伝子を構成するパーツ
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染色体は、 デオキシリボ核酸 と呼ばれる物質でできています。
デオキシリボ核酸を省略した呼び名が DNA です。
染色体をつくる材料、パーツのことをDNAと呼ぶのです。
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核の中の、色に染まりやすい部分が染色体
染色体の中に書き込まれている情報が遺伝子
染色体をつくるパーツがDNA
それぞれの違いをおさえましょう。
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今回のテーマは「染色体、遺伝子、DNA」です。
染色体、遺伝子、DNA。
どれも同じような意味で使われる場合もあるのですが、正確には意味が異なります。
それぞれの言葉の意味について、詳しく学んでいきましょう。
こちらを見てください。