高校物理基礎

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5分でわかる!波長:λ[m] 振幅:A[m] 速さ:v[m/s]

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この動画の要点まとめ

ポイント

波長:λ[m] 振幅:A[m] 速さ:v[m/s]

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これでわかる!
ポイントの解説授業
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波の動きを表す際は、 周期振動数 が重要でした。それ以外に、 波長振幅速さ も大事な要素になってきます。

波長=隣りあう山と山(谷と谷)の間隔

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図は、途中に印をつけたロープの一端を手で持ち、上下に1回振動させて波をつくったときの様子を示したものです。

波動1 ポイント2 図

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この1回の振動によってできる波の横幅のことを 波長 と言います。波の振動が連続して起こるときは、 隣りあう山と山(谷と谷)の間隔 が波長になります。波長は、ギリシャ文字で λ(ラムダ) と表し、単位は[m]です。

振幅=山の高さ(谷の深さ)

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また、ロープのつけた印に注目してみると、元の位置から一番高い位置まで上がった後、今度は一番低い位置まで下がり、元の位置まで戻りますね。 この印は右に移動せず、ただ上下に運動するだけです。この波の上下運動における 山の高さ(谷の深さ)振幅 といいます。

波動1 ポイント2 図

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振幅 は記号Aで表し、単位は[m]です。

速さ=波が1[s]に進む距離

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さらに手を上下に何度も振動させると、波はどんどん右に進んでいきます。このとき、波が1[s]あたりに進む距離が 速さ となります。 速さv[m/s] と表します。

波動1 ポイント2 図

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波の速さvはどう計算できるかわかりますか。波が1回振動するのに要する時間が 周期T[s] で、1回の振動によって進む波の距離が波長λ[m]でした。速さは、1[s]あたりに進んだ距離なので、
v=λ/T
と表せますね。さらに、Tの逆数は振動数fだったので、
v=fλ
と表すこともできます。

波動1 ポイント2 クマさんのまとめ 空欄埋める

この授業の先生

鈴木 誠治 先生

知識ゼロからでもわかるようにと、イラストや図をふんだんに使い、難解な物理を徹底的にわかりやすく解きほぐして伝える。

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