中1数学
5分でわかる!不等式とは?
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この動画の要点まとめ
ポイント
不等号と不等式
これでわかる!
ポイントの解説授業
例えば
「xは1より大きい」は「x>1」
「yは2より小さい(未満)」は「y<2」
「xは3以上」は「x≧3」
「yは3以下」は「y≦3」
と表すよ。
注意したいのは、くの字型の記号(<、>)の下にイコールがついているかどうか。
x≧3
と、イコールがついているときには、
xは3以上で、x=3も含まれるんだ。
x>3
と、イコールがついていないときには、
xは3より大きくて、x=3は含まれないんだ。
(つまり、x=3.00000001とかは含まれる)
そして、この不等号を使った式のことを「不等式」というよ。
今回のテーマは、「不等号と不等式」です。
「等しい」は「=」で表したよね。
この「=」を、“等しい記号”という意味で「等号」というよ。
対して、「不等号」は“等しくないときの記号”。
不等号については、次のポイントをおさえよう。