5分でわかる!過去形と形が異なる過去分詞
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この動画の要点まとめ
ポイント
This car is made in Italy. 「この車はイタリアでつくられています。」
➔受身の表現は、 be動詞のあとに過去分詞 を続ける!
今回も同じ「~される」「~されている」というときの受身の表現をみていくんだけど、注意したいのはbe動詞のあとの過去分詞のカタチだよ。
過去分詞が過去形とは違うカタチになる
まずはキーフレーズで確認しよう。
「この本は田中次郎によって書かれています。」 を英語では、 This book is written by Tanaka Jiro. というんだ。
注目してほしいのは、be動詞のあとの過去分詞のカタチ。
過去分詞のほとんどは、過去形と同じカタチになるんだけど、
writeは過去形wroteでなくて、過去分詞writtenになっている よね!
不規則動詞の一部は、過去分詞が過去形とは違うカタチになる んだ。
これが今回のポイント。
eatの過去分詞はeaten speakの過去分詞はspoken
過去分詞が過去形と違うカタチになるのはwriteのほかにもあるんだ。
他の不規則動詞を確認しよう。
現在形ー過去形ー 過去分詞
eat「食べる」-ate- eaten
break「壊す」-brokeー broken
speak「離す」ーspokeー spoken
know「知る」ーknewー known
take「とる」-tookー taken
こういった動詞は、全部過去形と過去分詞のカタチが違うね。
be動詞+過去分詞を使う受身の例文で確認すると次のようになるよ。
Sushi is eaten by all over the world.
「寿司は世界中で食べられています。」
English is spoken in many countries.
「英語はたくさんの国で話されています。」
This picture was taken in Kyoto.
「この写真は京都で撮られました。」
過去形と過去分詞が違うパターンはでてくるたびに覚えていこう!
「~される」「~されている」というときの受身の表現は前回の授業で学んだよね。