5分でわかる!want+人+to do の意味と使い方
- ポイント
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
「わたしはあなたにカレーを作ってほしいです。」 を英語では、 I want you to make curry. というんだ。
ポイントはI want「わたしはほしいです」のあとの you to make curry「あなたにカレーを作って」 の部分。 want+人+to 動詞の原形~を使うと、「人に~してほしい」と言える よ。
want 人 to 動詞の原形
「want to 動詞の原形」で「~したい」という意味になったよね。
”to 動詞の原形”の前に you を置いて「want you to 動詞の原形」にすることで、「あなたに~してほしい」という意味になるんだ。
youの位置が大切だよ。他の例文でも確認しよう。
I want you to read this book.
「わたしはあなたにこの本を読んでほしいです。」
”to 動詞の原形”の前に、頼みたい相手(例文の場合you)が来ているね。
you「あなた」以外の人に頼むときの表現も確認しよう。
I want Jack to check my English.
「わたしはジャックに英語をチェックしてほしいです。」
ポイントをまとめると次の通りになるよ。
tell 人 to 動詞の原形
want以外の動詞でも、このパターンを使うことができるよ。
たとえば、tell「言う」という動詞を使って「tell 人 to 動詞の原形」で、「人に~するよう言う」となるんだ。
My father told me to come home at five.
「父は、わたしに5時に家に帰るように言いました。」
ask 人 to 動詞の原形
ask「頼む」という動詞を使って「ask 人 to 動詞の原形」とすると、「人に~するよう頼む」となるんだ。
I asked him to help me.
「わたしは彼に、わたしを手伝うように頼んだ。」
help 人 to 動詞の原形
help「手伝う」という動詞を使って「help 人 to 動詞の原形」とすると、「人が~するのを手伝う」となるんだ。
We helped her to clean the room.
「わたしたちは、彼女が部屋を掃除することを手伝った。」
ポイントをおさえたら、練習問題を解いてこれらの表現をしっかり身につけていこう。
今回は「人に~してほしい」などの表現を言えるようになろう。
まずはキーフレーズを紹介するよ。