高校世界史B

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5分でわかる!中国の北側に新しい国家が誕生!

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この動画の要点まとめ

ポイント

中国の北側に新しい国家が誕生!

高校世界史 明・清の時代3 ポ2 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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ポイントの2つ目は「後金の建国」です。
ポイント1では 明の混乱と滅亡 について学習しました。
ポイント2では、明の混乱期に中国の北側で誕生した 後金 という国について学習します。

ヌルハチが、女真を率いて後金を建国

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後金を建国したのは ヌルハチ (位1616~1626)という人物でした。彼は、かつて北宋や南宋を圧迫した 女真 族を率いて建国しました。

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かつて、女真は12世紀に という国を建国しました。建国者は 完顔阿骨打 (わんやんあぐだ)という人物でしたね。この と区別するために、1616年に成立した方を 後金 と呼ぶのです。

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ちなみに、女真は後に 満州 と呼ばれるようになります。少しややこしいですが、民族の名前に加え、後金が成立した地域をさして「満州」と呼ぶこともあります。

ポ2「後金」の見出し+ヌルハチの説明5行+左の地図/ホンタイジの説明箇所4行は不要

八旗の編成と満州文字の制作

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ヌルハチは 八旗 (はっき)という軍事・行政組織を編成しました。成年男子を8つのグループに分け、国家の軍事力としたのです。また、モンゴル文字を応用して 満州文字 を制作するなど、国家の基盤を築き上げました。

ホンタイジは中国へ侵入!

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ヌルハチの後をついだ ホンタイジ (位1626~1643)は、中国への侵入を本格化させました。こちらを見てください。

image02の続き/ホンタイジの説明4行/左の地図不要

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1635年、内モンゴルの チャハル という民族を征服。1636年には、国名を中国風に「 」と改称しました。1637年には 朝鮮を属国化 しています。

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以上、中国の北側にできた 後金 を紹介しました。2人の指導者 ヌルハチホンタイジ が、それぞれどんな業績を残したのかをしっかり覚えておきましょう。

この授業の先生

新里 将平 先生

「世界史を楽しく,わかりやすく教えたい!」をモットーにストーリー性のある授業展開で、歴史上の人物や国が当時何を考え、どう動いたかを感情を込めて伝える。

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