高校化学基礎

高校化学基礎
5分でわかる!モル濃度とは

373

5分でわかる!モル濃度とは

373
マンツーマン冬期講習のお申込みマンツーマン冬期講習のお申込み

この動画の要点まとめ

ポイント

モル濃度とは

高校 理科 化学基礎 物質の変化10 ポイント2 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

今回のテーマは、「モル濃度」です。

モル濃度〔mol/L〕=溶質の物質量〔mol〕/溶液の体積〔L〕

lecturer_avatar

先ほどの質量パーセント濃度は、「g」を「g」で割ることによって求めましたね。
しかし、次に紹介するモル濃度は、少し様子が違います。
モル濃度とは、文字通り、モルで表した濃度のことです。
言い換えると、 「1Lあたりに、何molの物質が溶けているか」 ということです。
  モル濃度〔mol/L〕=溶質の物質量〔mol〕/溶液の体積〔L〕

高校 理科 化学基礎 物質の変化10 ポイント2 point内のみ 答えあり

lecturer_avatar

それでは、実際に、モル濃度を計算してみましょう。

高校 理科 化学基礎 物質の変化10 ポイント2 図のみ、「4mol」「2L」から上

lecturer_avatar

図のように、食塩 4mol と水があります。
この2つを混ぜ合わせて、食塩水 2L ができます。
あとは、先ほどの式に当てはめましょう。
 4mol/2L=2mol/L
よって、この食塩水のモル濃度は、 「2mol/L」 となります。

高校 理科 化学基礎 物質の変化10 ポイント2 答え全部

この授業の先生

五十嵐 健悟 先生

「目に見えない原子や分子をいかにリアルに想像してもらうか」にこだわり、身近な事例の写真や例え話を用いて授業を展開。テストによく出るポイントと覚え方のコツを丁寧におさえていく。

マンツーマン冬期講習のお申込み
モル濃度とは
373
友達にシェアしよう!
マンツーマン冬期講習のお申込み