高校数学Ⅱ
5分で解ける!極限(limit)について(1)に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
f(h)がhの2次式になってもやることは同じですよ。
hが0を目指すとき、h2-6h+12が目指す値は?
limの下の 「h→0」 に注目しましょう。 hが0に近づいていくことを表していました ね。
答えるのは(h2-6h+12)という2次式がどんな値を目指すかです。
(h2-6h+12)のhは0に向かっていくので、
limh→0(h2-6h+12)
= 02-6×0+12
となります。
すなわち 12 が答えです。
hが0を目指すとき、-3h2+4h+2が目指す値は?
(-3h2+4h+2)のhは0に向かっていくので、
limh→0(-3h2+4h+2)
= -3×02+4×0+2
となります。
2 が答えです。
例題・練習の問題は、h=0を単純代入すれば答えが出てくるパターンでしたね。ただし、今後のlimの計算はすぐに単純代入できないパターンも出てきます。 hが0を目指すとき、f(h)が目指す値を答える という式の意味をよく理解しましょう。
極限の計算問題です。例題を通して、ポイントをつかめましたか。